2012年活動報告
第2回愛腎協 東三河本部 社員代表者会議
平成24年12月16日(日)午後1時~3時
平成24年12月16日(日)午後1時~3時 豊橋障害福祉会館において会議が行われました。 冒頭 愛腎協代表理事片山勝之より「今後の透析医療について、平成26年以降障害者総合支援法の改訂にともない応能負担が発生するため、 地域ごとに活動して陳情しないと個人負担が来てしまう可能性がある。 愛腎協としては来年度25年度より会員証を作って、会員・非会員を区別して、もし医療負担が来た場合、 「会員だけ区別してください」と行政に交渉するよう 考えていると語った。 以降、東三河本部の議題4件が審議され諸々の意見交換がされ、東三河本部が本格的にスタートした。 また青年部は九鬼以下3名が参加し、「青年部は新しくなった愛腎協とともに会員増員の取り組みとして、 県下の青年層が在籍する施設へは訪問もできるようにしていきたいので、皆様のご協力をお願いします」と訴えた。
本部長会議開催
平成24年12月9日(日)午前10時~12時
平成2412月9日(日)午前10時~。
場所:健身会館2階第一教養室で本部長、副本部長:21名により会議が開催されました。
片山会長の挨拶から始まり、人事、各本部の連絡網、賛助会員、会員カードについて話し合われました。
会員カードはは25年度の新会員募集からになりますが、会員と非会員を明確にするために作成する。
4月以降、障碍者総合支援法が取り入れられ、応能負担が発生するおそれがある。など愛腎協としてできる準備として検討された。
尾張第四腎友会「CKD対策講演会in稲沢」開催
平成24年11月25日(日)午前10時~12時
平成24年11月25日(日)に稲沢市勤労福祉会館多目的ホールにて、尾張第四腎友会主催の健康講座が開催されました。
今回のテーマは一般の慢性腎臓病の方を 対象に行なわれました。講師は偕行会 城西病院 院長の勢納先生でした。
講演の内容は漫画を取り入れて一般の方に解りやすく評判がよくまた、
宮川病院院長の宮川先生 とのコミュニケーションも非常によくスムーズな進行で”再演を希望する”アンケートの内容も多かったです。
第二部の介護制度についても評判がよく。今後も こういった講演を取り入れていきたいと谷会長も感じたそうです
平成24年度名古屋市健康福祉局との陳情が行われた
平成24年11月15日(木)午前9時30分~10時15分
平成24年11月15日(木)午前9時30分から、名古屋市役所本庁舎2階 会議室で 名古屋市健康福祉局とNPO法人名古屋市腎友会・愛腎協との陳情が行われた。
陳情署名数 933枚 4011名
陳情項目と行政側の回答
1.「腎不全患者の医療費助成」の堅持するについて
回答→厳しい経済状況であるが、25年度も医療費助成は継続していく。
2.「重度障害者タクシー助成制度」の改正について
タクシーチケット36枚増額(申請者のみ)の156枚(片道分)を要望した。
回答→120枚の現状維持。
3.「透析患者が特養施設に入所できるように」について
回答→送迎、食事制限の問題があって入所が困難な状態である。
現存の制度の見直し、優先入所の見直し及び医療依存度の調査をしている。
医療機関との整備方針を考えないといけない。
来年も陳情活動は継続していきます。皆様もご協力下さい。
本部長会議
平成24年10月28日(日)
金山の都市センター14階 特別室において午前10:00~12:00に会議が開催されました。
当日は29/34名の参加があり、新代表理事:片山氏の挨拶 「大きく変わった組織にそれぞれが変化対応し頑張ろう」との発言があり、
暫定執行部が規定執行部に、新体制における組織の在り方(県内を5本部に分けより地域に密着した活動を行う)などが承認されました。
第8回市民公開講座
平成24年9月30日(日)午後12時30分~
雨天の中、CKD(慢性腎臓病)対策講演会の一環のとして、中区の中外東京海上ビル8階 中外製薬株式会社の会議室で、 NPO法人名古屋市腎友会主催、愛腎協後援の基「第8回市民公開講座」が参加者が約80名で行われました。
講師に名古屋市立大学病院教授の吉田篤博先生、愛知県薬剤師会理事の西川弘嗣先生を迎え、 座長に偕行会セントラルクリニック院長の春日弘毅先生が務められ講演会が進められました。
また来賓に名古屋市健康福祉局参事 松原史朗氏、名古屋市中保健所 明石都美所長、名城病院腎臓内科医師 赤澤貴洋先生、 愛腎協会長 片山勝之氏を迎えて行われました。
奥村会長の開演の挨拶及び来賓挨拶の後、講演が行われました。
第1部の講演は、吉田先生による、「あなたの腎臓、大丈夫?新しい慢性腎臓病(CKD)の重症度分類」のタイトルで、 「5枚の色紙」を使ったクイズ形式の 講演は、今までにないもので参加者の評判は大変よいものでした。
第二部の講演は、西川弘嗣先生による、腎臓病・糖尿病患者にとっての市販薬、健康食品、 サプリメントなどの影響を例をとってとてもわかりやすく説明されました。
参加者の皆さんには、たいへん勉強になった みたいでした。
講演後のアンケート調査の結果でも、両先生の講演の評判はとても良いものでした。
また、質問コーナーでは、座長の春日先生 のやさしいアプローチにより参加者の方々も質問しやすくなりました。
また参加したいとの声も多々ありました。
参加者の皆様ご苦労様でした。
本部長会議
平成24年10月28日(日)
金山の都市センター14階 特別室において午前10:00~12:00に会議が開催されました。
当日は29/34名の参加があり、新代表理事:片山氏の挨拶 「大きく変わった組織にそれぞれが変化対応し頑張ろう」との発言があり、
暫定執行部が規定執行部に、新体制における組織の在り方(県内を5本部に分けより地域に密着した活動を行う)などが承認されました。
腎臓移植普及推進全国街頭キャンペーン
平成24年10月7日(日)
腎臓移植の推進を訴えるため、
県内14カ所で10月7日(日)
約900名の皆様の参加により実施されました。
当日は秋晴れで
多くの方々に訴えることができました。
参加されたかた皆様ご苦労様でした。
中日新聞で臓器移植街頭キャンペーンの記事掲載
平成24年10月18日(木)朝刊の記事
新聞記事内容
腎臓移植の推進県内街頭で訴え
透析患者ら
腎臓移植の推進を訴えるため、人工透析患者でつくる県腎臓病協議会は、名古屋市中区栄の地下街クリスタル広場など県内十五カ所で街頭キャンペーン をした。
会員、移植を受けたことがある人、医師ら県内で総勢六百人が参加。臓器提供の意思を記し、保管しておく意思表示 カードを通行人に手渡した。
地下街クリスタル広場では70人が参加。協議会事務局次長の高橋元治さん(53)は二十年前から人工透析 をしていて、腎臓の提供を待っている。
「日本では移植の順番がいつ来るか分からない。健康保険証や運転免許証の裏の意思表示欄にも 書き込むことができるので、そういう人が増えてほしい」と話した。
今月は臓器移植普及推進月間で、街頭キャンペーンはそれに合わせて実施した。
CKD対策講演in中村区開演
平成24年9月30日(日)午後12時30分~
当日、台風17号の強風、豪雨の中、NPO法人名古屋市腎友会主催、愛腎協後援 の基、CKD対策講演が名古屋市中村区の区役所講堂において約80名の参加で行われました。
講師に安田宜成先生、鈴木富夫先生を迎え、 座長に勢納八郎城西病院院長、 また来賓に金田誠一中村保健所所長、小林陽一郎名古屋第一日赤病院院長、 川原弘久偕行会グループ会長を迎えて行われました。
奥村会長の開演の挨拶及び来賓挨拶の後、講演が行われました。
第一部の講演は、「新しい国民病CKD(慢性腎臓病)腎臓を元気に保つ生活と食事」のタイトルで安田宜成先生(名古屋大学医学部附属病院准教授)による 素人にも 分かりやすい表現を使っての講演が行われました。
第二部の講演は、鈴木富夫先生(名古屋大学医学部付属病院 栄養管理部 副部長)による食事管理で、塩分及びたんぱく質の摂取を中心とした講演が行われました。 鈴木先生の講演は、具体例が多くとてもわかりやすいものでした。 講演後のアンケート調査の結果でも、両先生の講演の評判はとても良いものでした。また、座長の勢納先生のやさしいアプローチも よかったです。 また参加したいとの声も多々ありました。
第三部の体験談は、台風の影響もあり中止になりました。参加者の皆様ご苦労様でした
とよた産業フェスタ
平成24年9月29日(土)~30日(日)
とよたスタジアムで産業フェスタが開催されました。
街頭キャンペーンとして愛腎協西三河第一支部が実施いたしました。
土曜日には野外ステージ上で中島支部長がキャンペーンの内容を来場者の皆様に訴えかけていました。
愛腎協 東三河第1.2支部合同「秋の医学講演会」
平成24年9月16日(日)午前10時~12時
豊橋市の新成田記念病院3階大会議室で明陽クリニック院長 鶴田良成先生の
『透析患者さんのCKD-MBD「慢性 腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常」について』の講演会が開催されました。
総合司会の藤井裕 愛腎協副理事が行い、参加者152名で大盛況のうち 終了しました。
参加者の声として
1.講演は解りやすく、内容の濃いものだった。
2.質疑応答も丁寧で親切だった。
等の声がありました。
参加者の皆様ご苦労様でした。